2009年05月08日07:30
輪島の土蔵修復活動報告 ~荒壁土~≫
カテゴリー │講習会
「手打ち」に使用する「荒壁土(あらかべつち)」の紹介です。
あらかじめ、土(地元の土?)とワラを混ぜ合わせておき、
数週間~数ヶ月寝かしておきます。
するとワラが発酵して独特な臭い(ドブの臭い
)になります。
このような状態になると粘着力や強度が上がり、
ひび割れも少なくなるそうです。
それにしても、この土は重くて粘い。
土はすくうのにも、混ぜるのにも非常に重労働です。
今はこのようにユンボがあるので、
混ぜたりすくったりが簡単ですが、
昔は手作業、大変だったでしょう・・・。

このような機械でワラと砂を混ぜ配合します。
理由は粘すぎるからでしょうか。。

出来た「荒壁土」をトラックに乗せて、現場に移動です

ブルーシートの上で数時間干して固さを調整です。
これで準備OKです!

あらかじめ、土(地元の土?)とワラを混ぜ合わせておき、
数週間~数ヶ月寝かしておきます。
するとワラが発酵して独特な臭い(ドブの臭い

このような状態になると粘着力や強度が上がり、
ひび割れも少なくなるそうです。
それにしても、この土は重くて粘い。
土はすくうのにも、混ぜるのにも非常に重労働です。
今はこのようにユンボがあるので、
混ぜたりすくったりが簡単ですが、
昔は手作業、大変だったでしょう・・・。
このような機械でワラと砂を混ぜ配合します。
理由は粘すぎるからでしょうか。。
出来た「荒壁土」をトラックに乗せて、現場に移動です

ブルーシートの上で数時間干して固さを調整です。
これで準備OKです!