2007年07月02日22:37
挟土秀平の壁3≫
カテゴリー │■左官【外部】
最後に訪れたところは、
富士屋「花筏」です。 ※(【はないかだ】と読むそうです。)
ここは建築家とコラボで、築100年の旧家を和菓子屋に改装したそうです。
レジの前の壁を塗ってあります。


麻の繊維を黄色に染めてたものを埋込み、
花を咲かせています。

この中は土蔵です。改装した店舗からつながっています。
談話室として使用しているようです。

斬新なデザインが、暗く閉ざされた土蔵のイメージを一新しています。
いたるところで高度な技術が垣間見ることができます。
どうして土でこんな表情をつくれるのでしょうか・・・?

トイレですが、壁は普通の漆喰押えです。
床はモルタルに色を付けてタタキ風に仕上げています。
が、実はこのなんでもないシンプルな仕事こそ、
技術力の有無がはっきりと分かります。
とても丁寧な仕事で驚きです。

挟土秀平の壁を見ていると、
心が和み、落ち着きます。
まるで好きな絵画を見ているようです。
でも絵ではありません・・・。
これが彼がが取り憑かれた土の魅力なのでしょうか?
それともごくあたりまえの自然を素直に表現しただけとでも言うのでしょうか??
また、さらに左官の奥深さと難しさとおもしろさを知りました。
富士屋「花筏」です。 ※(【はないかだ】と読むそうです。)
ここは建築家とコラボで、築100年の旧家を和菓子屋に改装したそうです。
レジの前の壁を塗ってあります。
麻の繊維を黄色に染めてたものを埋込み、
花を咲かせています。
この中は土蔵です。改装した店舗からつながっています。
談話室として使用しているようです。

斬新なデザインが、暗く閉ざされた土蔵のイメージを一新しています。
いたるところで高度な技術が垣間見ることができます。
どうして土でこんな表情をつくれるのでしょうか・・・?

トイレですが、壁は普通の漆喰押えです。
床はモルタルに色を付けてタタキ風に仕上げています。
が、実はこのなんでもないシンプルな仕事こそ、
技術力の有無がはっきりと分かります。
とても丁寧な仕事で驚きです。
挟土秀平の壁を見ていると、
心が和み、落ち着きます。
まるで好きな絵画を見ているようです。
でも絵ではありません・・・。
これが彼がが取り憑かれた土の魅力なのでしょうか?
それともごくあたりまえの自然を素直に表現しただけとでも言うのでしょうか??
また、さらに左官の奥深さと難しさとおもしろさを知りました。
この記事へのコメント
おお~っ!
実際に見てみたい!
実際に見てみたい!
Posted by 原田 at 2007年07月03日 11:03
美しい。
Posted by at 2007年07月10日 20:43
初めて書き込みします。
時々、興味深く拝見させていただいています。挟土秀平氏、先日のプロフェッショナルの再放送、私も見ました。「ハマニさんのブログにあった人だぁ~」って(笑)。
土も自分でブレンドして作る、、、その手さばき、とても興味深いものでした。
また時々、お邪魔させてください♪
時々、興味深く拝見させていただいています。挟土秀平氏、先日のプロフェッショナルの再放送、私も見ました。「ハマニさんのブログにあった人だぁ~」って(笑)。
土も自分でブレンドして作る、、、その手さばき、とても興味深いものでした。
また時々、お邪魔させてください♪
Posted by すずらん藤田 at 2007年08月06日 21:13
コメントありがとうございます。
挟土さんの壁は本当にすばらしいです。
また、多くの方に少しでも左官に興味をもっていただけるように、これからも少しずつ更新していきたいと思います。
ぜひまた遊びに来てくださいね。
挟土さんの壁は本当にすばらしいです。
また、多くの方に少しでも左官に興味をもっていただけるように、これからも少しずつ更新していきたいと思います。
ぜひまた遊びに来てくださいね。
Posted by ハマニ at 2007年08月11日 17:49
僕も早くできるようになりたいですだいたい何年ぐらいかかりますか
Posted by 赤 at 2007年09月03日 18:38