光る泥だんご風鈴

カテゴリー │光る泥だんご

ここ数日梅雨の真っ最中という感じで、じめじめして不快指数も高いですねicon13

ということで、見た目だけでも涼しげにならないかと思い、
光る泥だんご風の風鈴」を作ってみました。icon01icon22

光る泥だんご風鈴
いつものように仕上げに漆喰(石灰クリーム)を使用しましたが、
下地はガラスですので、「光る泥だんご風」になると思います。
光る泥だんご風鈴
ガラスの下地のため、材料を塗っても水を吸わないためなかなか乾きません。
また、厚く塗ってしまったのでしょうか、少しひび割れが発生してしまいました。
いつも泥だんごよりも数倍難しく思いました・・・。
左官職人さんがよく言う、下地の水引き具合は大事なんだよということが
とってもよく分かります。
光る泥だんご風鈴

しかも、決定的な欠陥がありました。
ガキッ、ガキッ」という音で、
とても風鈴の涼しげな音色ではありません。。。icon07

やっぱりもう少し、ここ東海地方は梅雨が続きそうです・・・icon25



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この記事へのコメント
初めて拝見しましたが、本当に綺麗で驚きました!
丸のままでオブジェとしても綺麗で可愛いですが、大人感を出すべく、上手に実用的なものを何か作りたい!と思いました♪
左官屋さんのお仕事は、業種名を知っているだけで、具体的な事までは知識がありません。
知り合いに左官屋さんがいて、今回改めてもっと仕事内容を知りたいと思ったとともに、光る泥団子の作り方を詳しく知りたいと思いました!
無知な人間が言うのはおこまがしい気ももしますが、左官という仕事ももっともっと認知されて、発展していけばいいなと思います。
頑張って下さい(^▽^)
Posted by 田上 裕美子 at 2008年12月08日 23:14
>田上さま
コメントありがとうございますm(_ _)m

文章からすると、
光る泥だんごは製作したことがあるご様子ですね。
なにか活用ができないかと私も常に考えております。
もしよい案がありましたら、教えてくださいね。。。

光る泥だんごを初めとした「左官」は非常に奥が深くて
魅力的な職業です。
しかし、左官は手工業ですから経験や感覚がたよりの部分が多く、
分かりにくく伝えにくいことが欠点です。

これからもできるだけ分かりやすく、
楽しくブログを書いていこうと思いますので、
よかったらまた寄って下さいませ。。。

ありがとうございました(*^_^*)
Posted by 802 at 2008年12月09日 21:10
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光る泥だんご風鈴
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