2008年10月12日16:53
左官の鏝 (大きさ編)≫
カテゴリー │鏝
鏝の「大きさ」についてです。
昨日の「形状」の話とかぶるのですが、
大きさにも様々なものがあって、
壁の形や仕上げの種類により、
左官職人がその都度、現場に合った大きさのものを使用します。
まず大きい鏝について説明します。
大きい鏝のメリットは、鏝の長さや面積が大きくなるので、
平らに塗ったり、押さえたりすることができます。
(逆に、押さえて仕上げるときに、もし平らに塗れていないとすると、
鏝が均等に当たらずに仕上げることができません。)
それから、大きい鏝は一度にたくさんの材料を
乗せることができますので作業性も早くなります。
ただし、大きい鏝ほど力を入れて塗らないと
鏝の圧力がかかりませんので大変です。。。
実用モデルでこんな大きな鏝も販売されているそうです

この鏝は長さ90㎝だそうで、定価で約2万円ほどとか。。。
作業風景を見てみたいです。

この鏝もアイデア商品ですね。なんと!両手で持って作業するそうです。
平らに押さえられそう。。。
ちなみに小さい鏝では、
http://www.sakanya.info/kote_245.htm
こんなのもあるそうです。。。
昨日の「形状」の話とかぶるのですが、
大きさにも様々なものがあって、
壁の形や仕上げの種類により、
左官職人がその都度、現場に合った大きさのものを使用します。

大きい鏝のメリットは、鏝の長さや面積が大きくなるので、
平らに塗ったり、押さえたりすることができます。
(逆に、押さえて仕上げるときに、もし平らに塗れていないとすると、
鏝が均等に当たらずに仕上げることができません。)
それから、大きい鏝は一度にたくさんの材料を
乗せることができますので作業性も早くなります。
ただし、大きい鏝ほど力を入れて塗らないと
鏝の圧力がかかりませんので大変です。。。

実用モデルでこんな大きな鏝も販売されているそうです

この鏝は長さ90㎝だそうで、定価で約2万円ほどとか。。。
作業風景を見てみたいです。
この鏝もアイデア商品ですね。なんと!両手で持って作業するそうです。
平らに押さえられそう。。。
ちなみに小さい鏝では、
http://www.sakanya.info/kote_245.htm
こんなのもあるそうです。。。