挟土秀平の壁2
次に訪れたところは、
ギャラリー遊朴館です。
高山の町の大きな交差点に突然こんな縄文式土器の壁が現れます。
いまさらながら挟土秀平の作品ということで、
客観的に見ることができなくなってしまったのですが、
一般の観光客の印象はどのように思うのだろう??
私の印象は、土の自然の色がこの町に溶け込んでいるように見えました。
きっとこれがもしペイントなどで描かれていたら
すぐに真っ白に戻せ!なんて言うでしょう。。。
でも、
「
土蔵の壁=白(黒)の漆喰押え仕上」
の概念を変えてしまったこの仕事、
「アイデア」「技術」「度胸」「自信」
のすべてがなければ絶対にできないでしょう。
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