伝統工法及び現代工法継承研修会3
実技2
「
丸窓の役物(小口面)の黒磨き」です。
下地です。
型を両側に貼りつけ、中塗り土を塗ります。
こんなステンレスの金物を曲げて作り・・・、
そのステンレスの型を使用して少し丸く形を作ります。
このような立ち上がりのところも慎重に。。。
黒磨きの材料を塗りつけます。
なんと黒檀のイメージで筆で木目をつけていきます。
ビロードで水気を飛ばし、、、
これで完成です。
乾燥すると、木目の赤い色が薄くなり、
とても綺麗になるとか!
両側面は、「水捏ね仕上げ」を行うそうです。
簡単そうに説明してしまいましたが、
高度な技術披露のオンパレードでした
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